出雲国分寺跡 (島根県松江市)
741年聖武天皇は国家鎮護のために、全国66ヶ国に68ヶ寺の国分寺を
建立すべく詔を発している。
同時に国分尼寺の建立も行われ、東大寺が総国分寺、法華寺が総国分尼寺
と定められた。
出雲国に建立された出雲国分寺の建立年は不詳であるが、当時出雲国司
であった石川年足は他国に先駆けて建設に着手したといわれている。
その跡地には基壇がよく残され、出土した瓦の文様は朝鮮新羅の影響を
受けたものといわれている。
跡地は国指定史跡となり、史跡公園として整備されている。
<島根県のお寺一覧>
出雲国分寺跡
建立すべく詔を発している。
同時に国分尼寺の建立も行われ、東大寺が総国分寺、法華寺が総国分尼寺
と定められた。
出雲国に建立された出雲国分寺の建立年は不詳であるが、当時出雲国司
であった石川年足は他国に先駆けて建設に着手したといわれている。
その跡地には基壇がよく残され、出土した瓦の文様は朝鮮新羅の影響を
受けたものといわれている。
跡地は国指定史跡となり、史跡公園として整備されている。
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出雲国分寺跡