中性院 (奈良県奈良市) 東大寺塔頭
東大寺大仏殿の北西に位置する大仏池から、大仏殿裏を通って二月堂への
裏参道沿いに、瓦を練り込んだ瓦塀の中性院が建つ。
中性院の開創は不詳であるが、本尊弥勒菩薩立像はかっては快慶作と
話題になった仏像である。
近年では、この仏像は、建久年間(1190~99年)に興福寺に祀られ、
その後東大寺戒壇院千手堂に移座され、いつしか中性院の本尊として
祀られた。
仏師は慶派か善派かの2説がある。
中性院は通常非公開である。
<奈良市のお寺一覧>参照
(1)寺名:中性院(ちゅうしょういん) (2)住所:奈良県奈良市雑司町406-1
(3)宗派:華厳宗大本山東大寺の塔頭
(4)開創:不詳 (5)本尊:弥勒菩薩
(6)その他
1)菩薩立像(弥勒菩薩立像):重要文化財 1190~99年 像高103cm
大仏池と大仏殿
二月堂への裏参道
中性院
裏参道沿いに、瓦を練り込んだ瓦塀の中性院が建つ。
中性院の開創は不詳であるが、本尊弥勒菩薩立像はかっては快慶作と
話題になった仏像である。
近年では、この仏像は、建久年間(1190~99年)に興福寺に祀られ、
その後東大寺戒壇院千手堂に移座され、いつしか中性院の本尊として
祀られた。
仏師は慶派か善派かの2説がある。
中性院は通常非公開である。
<奈良市のお寺一覧>参照
(1)寺名:中性院(ちゅうしょういん) (2)住所:奈良県奈良市雑司町406-1
(3)宗派:華厳宗大本山東大寺の塔頭
(4)開創:不詳 (5)本尊:弥勒菩薩
(6)その他
1)菩薩立像(弥勒菩薩立像):重要文化財 1190~99年 像高103cm
大仏池と大仏殿
二月堂への裏参道
中性院