大親寺 (奈良県天理市) 桃尾の滝
日本最古類の石上神宮(いそのかみじんぐう)の元宮(奥の院)とも
いわれる大国見山の山麓に落ちる桃尾の滝(もものおのたき)は、古
からの修行場で、現在も続いている。
この滝は布留の滝ともいわれ、後嵯峨天皇も詠んでいる。
<今はまた行きても見ばや石の上ふるの滝津瀬跡をたづねて>
この桃尾の滝一帯に、和銅年間(708~715年)義淵僧正が龍福寺を
開創したと伝えられ、その後弘法大師空海が再興したといわれている。
<桃尾の滝>

滝


不動磨崖仏

不動明王石仏
明治時代初期の廃仏毀釈によって廃寺となったが、1918年その跡地に
大親寺が開創されている。
本堂は桃尾の滝から500mほどの山中にあり、一帯がハイキングコース
となっている。
<奈良県のお寺一覧>
(1)寺名:大親寺(だいしんじ)
(2)住所:奈良県天理市滝本町693
(3)山号:大和桃尾山 (4)宗派:報親教
(5)開基:義淵僧正 (6)開創:708~715年
(7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
参考 桃尾の滝:落差25m

大親寺参道


境内

本堂

不動堂

いわれる大国見山の山麓に落ちる桃尾の滝(もものおのたき)は、古
からの修行場で、現在も続いている。
この滝は布留の滝ともいわれ、後嵯峨天皇も詠んでいる。
<今はまた行きても見ばや石の上ふるの滝津瀬跡をたづねて>
この桃尾の滝一帯に、和銅年間(708~715年)義淵僧正が龍福寺を
開創したと伝えられ、その後弘法大師空海が再興したといわれている。
<桃尾の滝>

滝


不動磨崖仏

不動明王石仏
明治時代初期の廃仏毀釈によって廃寺となったが、1918年その跡地に
大親寺が開創されている。
本堂は桃尾の滝から500mほどの山中にあり、一帯がハイキングコース
となっている。
<奈良県のお寺一覧>
(1)寺名:大親寺(だいしんじ)
(2)住所:奈良県天理市滝本町693
(3)山号:大和桃尾山 (4)宗派:報親教
(5)開基:義淵僧正 (6)開創:708~715年
(7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
参考 桃尾の滝:落差25m

大親寺参道


境内

本堂

不動堂