大杉谷円光寺跡 (石川県小松市大杉町)
現在の円光寺(小松市千木野町)が開創された地が
<大杉谷円光寺跡>で、次に移転した地が<下大杉円光寺跡>で、
近年になって現在地に移転している。
円光寺開創の経緯は、本願寺8世蓮如上人とその異母弟・応玄の
後継争いにある。
1457年本願寺7世存如が亡くなると、その継妻・如円
(蓮如の継母)が実子の応玄を8世継承に向けて画策し周りを
固めたが、蓮如の叔父で越中井波瑞泉寺の如乗が動き、
蓮如が8世に就いた。
この結果、如円と応玄は大杉谷の支援者を頼り、1459年
大杉谷に円光寺を開いたといわれている。
<石川県のお寺一覧>
<大杉谷円光寺跡>
小松市の施設<大杉みどりの里>向かって右横に
<蓮如上人お杖の名泉参道>の標石あり。そこから100m山中へ。
大杉みどりの里
大杉谷円光寺跡標石
参道入口
右へ
参道
大杉谷円光寺跡
大杉谷円光寺跡
<下大杉円光寺跡>
下大杉円光寺跡は県道161号沿いにある。
大杉谷から下大杉へ移転した時期は不詳であるが、下大杉から
円光寺現在地に移転したのは1960年頃である。
県道161号沿い
参道
標石
下大杉円光寺跡
応玄法師像
<大杉谷円光寺跡>で、次に移転した地が<下大杉円光寺跡>で、
近年になって現在地に移転している。
円光寺開創の経緯は、本願寺8世蓮如上人とその異母弟・応玄の
後継争いにある。
1457年本願寺7世存如が亡くなると、その継妻・如円
(蓮如の継母)が実子の応玄を8世継承に向けて画策し周りを
固めたが、蓮如の叔父で越中井波瑞泉寺の如乗が動き、
蓮如が8世に就いた。
この結果、如円と応玄は大杉谷の支援者を頼り、1459年
大杉谷に円光寺を開いたといわれている。
<石川県のお寺一覧>
<大杉谷円光寺跡>
小松市の施設<大杉みどりの里>向かって右横に
<蓮如上人お杖の名泉参道>の標石あり。そこから100m山中へ。
大杉みどりの里
大杉谷円光寺跡標石
参道入口
右へ
参道
大杉谷円光寺跡
大杉谷円光寺跡
<下大杉円光寺跡>
下大杉円光寺跡は県道161号沿いにある。
大杉谷から下大杉へ移転した時期は不詳であるが、下大杉から
円光寺現在地に移転したのは1960年頃である。
県道161号沿い
参道
標石
下大杉円光寺跡
応玄法師像