光源院 (京都市上京区) 相国寺塔頭

相国寺総門を入った右側に建つ光源院は、1421年に開創されたと伝える
広徳軒を起源としている。
1565年永禄の変で、松永久秀と三好三人衆の企みにより、二条御所で
暗殺された室町幕府13代将軍・足利義輝の菩提を弔うために、義輝の
法号から光源院と改名し、菩提寺となっている。
戦国時代の典型的な出来事として、将軍暗殺は時代の混沌を物がっている。

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(1)寺名:光源院(こうげんいん) 
(2)住所:京都市上京区今出川通烏丸東上る相国寺門前町701
(3)宗派:臨済宗相国寺派大本山相国寺の塔頭
(4)開創:1421年 (5)本尊:釈迦牟尼
(6)その他
1)春屋妙葩像(画):重要文化財 1404年

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                 相国寺総門

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                 光源院山門


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