称名寺 (滋賀県豊郷町) 那須城跡

豊郷町の<豊郷小学校旧校舎群>は、1937年近江商人・古川鉄次郎氏
の寄贈により、ヴォーリズ氏の設計によって建てられ、白亜の教育殿堂などと
呼ばれ、当時東洋一の小学校として注目を集めた。
その校舎群の南隣に建つのが称名寺である。
称名寺は、源平合戦で活躍した那須与一の次男・石畑宗信が自ら築城
した那須城跡に、1258年開創したと伝えられている。
また、隣地に建つ八幡神社も宗信が建立している。

豊郷町は小さな町ではあるが、豊郷小学校旧校舎群を中心として、
この一帯は観光スポットとなっている。

<滋賀県湖東のお寺一覧>

(1)寺名:称名寺(しょうみょうじ) 
(2)住所:滋賀県豊郷町石畑473
(3)山号:弘誓山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開基:石畑宗信 (6)開創:1258年 
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
参考 豊郷小学校旧校舎群:国登録文化財
(9)訪問日:2017年7月9日

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              豊郷小学校旧校舎群

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                 称名寺

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                  本堂

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                 八幡神社


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