報土寺 (京都市上京区) <重文>本堂、山門
上京区西陣の西南端に位置する報土寺は、大安寺の僧・行教が859年
宇佐八幡宮から八幡神を勧請し、現在の八幡市男山に石清水八幡宮を
開創した際に、神応寺、報土寺などを開創し、神仏習合の男山を築いた
と伝えられている。
その後、衰退したが1559年相国寺の近くに再興され、江戸時代初期
に黒田官兵衛の妻・光姫が報土寺に塔頭を建てたりもした。
1663年頃に、本堂・山門を現在地に移築し、今日に至っている。
本堂は1629年建立の典型的な浄土宗本堂といわれ、山門も同時期の
建立と考えられている。
報土寺は通常非公開であるが、2017年11月初めて特別公開された。
<京都市上京区のお寺一覧>
(1)寺名:報土寺(ほうどじ)
(2)住所:京都市上京区仁和寺街道六軒町西入四番町120
(3)山号:八幡山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:行教 (6)開創:859年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)本尊阿弥陀如来立像:重要文化財 1258年 像高80cm
2)本堂:重要文化財 1629年
3)山門(表門):重要文化財 1629年頃
4)訪問日:2017年11月5日
門前
山門
本堂
光姫墓所
宇佐八幡宮から八幡神を勧請し、現在の八幡市男山に石清水八幡宮を
開創した際に、神応寺、報土寺などを開創し、神仏習合の男山を築いた
と伝えられている。
その後、衰退したが1559年相国寺の近くに再興され、江戸時代初期
に黒田官兵衛の妻・光姫が報土寺に塔頭を建てたりもした。
1663年頃に、本堂・山門を現在地に移築し、今日に至っている。
本堂は1629年建立の典型的な浄土宗本堂といわれ、山門も同時期の
建立と考えられている。
報土寺は通常非公開であるが、2017年11月初めて特別公開された。
<京都市上京区のお寺一覧>
(1)寺名:報土寺(ほうどじ)
(2)住所:京都市上京区仁和寺街道六軒町西入四番町120
(3)山号:八幡山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:行教 (6)開創:859年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)本尊阿弥陀如来立像:重要文化財 1258年 像高80cm
2)本堂:重要文化財 1629年
3)山門(表門):重要文化財 1629年頃
4)訪問日:2017年11月5日
門前
山門
本堂
光姫墓所