花園寺 (奈良県天理市) 石仏
天理市を南北に通る古代の官道で、壬申の乱でもみられる<中ツ道>
に面して建つ花園寺には、阿弥陀板碑石仏が造立されている。
1553年井戸城主・井戸良弘が父・覚弘(常弘)の菩提を弔うために
造立した供養碑である。
井戸城は、室町時代現在の石上市神社あたりに井戸氏が築城し、
1570年まで井戸氏の本拠であった。
井戸氏は地元の豪族として活躍し、江戸時代には旗本となっている。
花園寺の開創は不詳であるが、境内には古石仏が見られる。
<奈良県のお寺一覧>
(1)寺名:花園寺(けおんじ)
(2)住所:奈良県天理市石上町67
(3)山号:光台山 (4)宗派:浄土宗
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)訪問日:2017年2月26日
中ツ道
外観
山門
本堂
阿弥陀板碑
六地蔵など

に面して建つ花園寺には、阿弥陀板碑石仏が造立されている。
1553年井戸城主・井戸良弘が父・覚弘(常弘)の菩提を弔うために
造立した供養碑である。
井戸城は、室町時代現在の石上市神社あたりに井戸氏が築城し、
1570年まで井戸氏の本拠であった。
井戸氏は地元の豪族として活躍し、江戸時代には旗本となっている。
花園寺の開創は不詳であるが、境内には古石仏が見られる。
<奈良県のお寺一覧>
(1)寺名:花園寺(けおんじ)
(2)住所:奈良県天理市石上町67
(3)山号:光台山 (4)宗派:浄土宗
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)訪問日:2017年2月26日
中ツ道
外観
山門
本堂
阿弥陀板碑
六地蔵など