単伝庵 (京都府八幡市) らくがき寺

八幡市街地に建つ単伝庵は<らくがき寺>として知られる禅寺で、
江戸時代初期に単伝士印という臨済僧によって開創されたと伝え、
1721年現在地に再興されている。
1957年大黒堂が建立された際に、地元の人々の援助を受け、
大黒天さまに人々の願い事が通じるようにと、壁に願い事を書
いていただくようにした。
これが今日有名になり、参拝者も増えたとか。
毎年大晦日に壁は白く塗り替えられるそうだ。

<京都府南西部のお寺一覧>

(1)寺名:単伝庵(たんでんあん)<通称:らくがき寺> 
(2)住所:京都府八幡市八幡吉野垣内33
(3)山号:直指山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開基:単伝士印 (6)開創:江戸時代初期 
(7)中興:1721年 瑞応
(8)本尊:釈迦牟尼
(9)訪問日:2014年12月7日


1全景(26-58312)(00)<2>単伝庵全景.JPG
                  全景

2山門(26-58312)(00)単伝庵山門.JPG
                  山門

3裏口(26-58312)(00)単伝庵裏口.JPG
                  裏口

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5大黒堂(26-58312)(00)単伝庵大黒堂.JPG
                 大黒堂

6大黒堂(26-58312)(00)単伝庵大黒堂 (2).JPG
                 大黒堂

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8庭園(26-58312)(00)単伝庵 (20).JPG
                  庭園

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10比翼地蔵(26-58312)(01)単伝庵比翼地蔵.JPG
                比翼地蔵

11本堂(26-58312)(00)単伝庵本堂.JPG
                  本堂


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