円長寺 (岐阜県安八町) 牧村城跡

牧村城の築城時期については不詳であるが、戦国時代に斎藤竜興の
家臣であった牧村政倫が居城していた。
1559年織田信長によって岩倉城が落城し、山内一豊の父と兄は
討ち死にし、一豊は15歳で牧村城に身を寄せ、後に秀吉の家臣と
なり、江戸時代には土佐藩主となっている。
1626年この牧村城跡に円長寺が再興されている。
円長寺は1447年真言宗の道場として開創され、1461年蓮如
上人に帰依し、浄土真宗に改宗している。

山内一豊の大河ドラマが放送された時期から、一豊ゆかりの地として
話題になったそうだ。

<岐阜県のお寺一覧>

(1)寺名:円長寺(えんちょうじ) 
(2)住所:岐阜県安八町牧1386
(3)山号:白龍山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開創:1447年 (6)中興:1626年 
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)訪問日:2017年4月30日


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                 遠景

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                 全景

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                 山門

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                 本堂

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                 周辺


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