宝光寺 (香川県東かがわ市) 石庭

県道40号を四国山脈に向って入った山あいの東山集落の外れに建つ
宝光寺は曹洞宗の禅寺であるが、<子授かり、安産、子育て>の信仰
が篤いお寺である。
本堂裏手の石庭は1999年発掘調査され、江戸時代後期の石庭と
判明し整備されている。
石が300ほど山に沿って組み立てられ、枯山水の石庭である。

宝光寺は980年頃の開創と伝えられ、室町時代には室町幕府管領で
讃岐の守護大名でもあった細川勝元の帰依を受け、
大いに栄えたといわれている。

<全国のお寺一覧>

(1)寺名:宝光寺(ほうこうじ) 
(2)住所:香川県東かがわ市東山1200
(3)山号:如意山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開基:大量無極 (6)開創:980年頃 
(7)本尊:千手観音
(8)その他
1)石庭:県指定名勝
2)訪問日:2016年9月11日


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                 宝光寺へ

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                 境内

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                 山門

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              釈迦如来像と本堂

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                 本堂

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                 羅漢像

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                 石庭

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(37-1010)宝光寺1.JPG


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