安養寺 (大阪府枚方市)
枚方市楠葉の住宅街に建つ安養寺は、天平年間(729~749年)行基
によって開創されたと伝える古刹であるが、現在は鉄筋コンクリートの
本堂が狭い境内に窮屈そうに建っている。
しかし、保存されている<石製露盤>は平安時代のものと推定されている。
露盤とは、屋根の頂部に乗せられ、相輪などを支え雨仕舞の役割を果たす。
一般には、青銅・鉄・瓦製だが石製は珍しく、大阪府文化財に指定されている。
下記の写真で、屋根頂部の四角な部分が露盤である。
露盤
<大阪府のお寺一覧>参照
(1)寺名:安養寺(あんようじ) (2)住所:大阪府枚方市南楠葉2-38-17
(3)山号:浄国山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:行基 (6)開創:729~749年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)宝冠釈迦如来坐像:市指定文化財 鎌倉時代 像高43cm
2)石製露盤:府指定文化財 平安~鎌倉時代初期
門前
本堂
石製露盤
によって開創されたと伝える古刹であるが、現在は鉄筋コンクリートの
本堂が狭い境内に窮屈そうに建っている。
しかし、保存されている<石製露盤>は平安時代のものと推定されている。
露盤とは、屋根の頂部に乗せられ、相輪などを支え雨仕舞の役割を果たす。
一般には、青銅・鉄・瓦製だが石製は珍しく、大阪府文化財に指定されている。
下記の写真で、屋根頂部の四角な部分が露盤である。
露盤
<大阪府のお寺一覧>参照
(1)寺名:安養寺(あんようじ) (2)住所:大阪府枚方市南楠葉2-38-17
(3)山号:浄国山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:行基 (6)開創:729~749年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)宝冠釈迦如来坐像:市指定文化財 鎌倉時代 像高43cm
2)石製露盤:府指定文化財 平安~鎌倉時代初期
門前
本堂
石製露盤