妙興寺 (岡山県瀬戸内市長船町福岡) 黒田官兵衛の祖父の菩提寺
黒田官兵衛の曾祖父・高政は現在の長浜市木之本町黒田の出身といわれ、
1511年現在の瀬戸内市長船町福岡に移住し、15年を過ごしている。
1522年高政はこの地で亡くなり、妙興寺に葬られている。
高政の子・重隆は1525年播磨へ移り、姫路の領主となっている。
重隆は官兵衛の祖父にあたる。1564年亡くなり、分骨が妙興寺に
納められたといわれている。
官兵衛の嫡男・長政が福岡藩初代藩主となるが、この福岡は長船町福岡
の地名に由来するといわれている。
妙興寺は1403年播磨守護・赤松則興の追善供養のために開創された
伝えられている。
妙興寺は福岡集落の田畑に囲まれた中に、大いに目立つイチョウの大木
の下に建っている。
<岡山県のお寺一覧>
(1)寺名:妙興寺(みょうこうじ)
(2)住所:岡山県瀬戸内市長船町黒田684
(3)山号:教意山 (4)宗派:日蓮宗
(5)開山:日伝 (6)開創:1403年
(7)本尊:十界曼荼羅
(8)その他
1)金剛力士立像2躯:市指定文化財 江戸時代
2)大イチョウ2本:市指定天然記念物 推定樹齢300年
3)訪問日:2015年8月23日
遠景
全景
総門
山門
本堂とイチョウ
イチョウ
黒田氏墓所
宇喜多興家の墓
1511年現在の瀬戸内市長船町福岡に移住し、15年を過ごしている。
1522年高政はこの地で亡くなり、妙興寺に葬られている。
高政の子・重隆は1525年播磨へ移り、姫路の領主となっている。
重隆は官兵衛の祖父にあたる。1564年亡くなり、分骨が妙興寺に
納められたといわれている。
官兵衛の嫡男・長政が福岡藩初代藩主となるが、この福岡は長船町福岡
の地名に由来するといわれている。
妙興寺は1403年播磨守護・赤松則興の追善供養のために開創された
伝えられている。
妙興寺は福岡集落の田畑に囲まれた中に、大いに目立つイチョウの大木
の下に建っている。
<岡山県のお寺一覧>
(1)寺名:妙興寺(みょうこうじ)
(2)住所:岡山県瀬戸内市長船町黒田684
(3)山号:教意山 (4)宗派:日蓮宗
(5)開山:日伝 (6)開創:1403年
(7)本尊:十界曼荼羅
(8)その他
1)金剛力士立像2躯:市指定文化財 江戸時代
2)大イチョウ2本:市指定天然記念物 推定樹齢300年
3)訪問日:2015年8月23日
遠景
全景
総門
山門
本堂とイチョウ
イチョウ
黒田氏墓所
宇喜多興家の墓