安楽寺 (三重県津市一志町)

平清盛の曾孫が落ちのびたと伝わる平家伝説の郷・一志町波瀬の
中心地に建つ安楽寺は、919年醍醐天皇の勅願により開創されたと
伝わる古刹である。
1508年焼失したがその後再興されている。
石垣構えの山門(鐘楼門)は江戸時代後期の建立で、石垣と鐘楼門
の構成が妙を得ている。

<三重県のお寺一覧>

(1)寺名:安楽寺(あんらくじ) 
(2)住所:三重県津市一志町波瀬2284
(3)山号:雞足山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開創:919年 (6)本尊:薬師如来
(7)その他
1)梵鐘:市指定文化財 1726年
2)訪問日:2013年9月29日


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                 鐘楼門

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                 境内

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                 境内

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                 本堂


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