齢峯寺 (岐阜県富加町)

1584年、小牧・長久手の戦いで、豊臣秀吉軍の先鋒として徳川
家康軍に挑み、討死した池田恒興父子を荼毘に付し葬儀が行われた
のが齢峯寺といわれている。
なお、恒興の次男・輝政は後に姫路藩主となっている。
その齢峯寺の開創は南北朝時代と伝えられている。
境内には、南北朝時代の無縫塔2基が安置されており、岐阜県の
文化財に指定されており、古類の無縫塔に属している。

<岐阜県のお寺一覧>

(1)寺名:齢峯寺(れいほうじ) 
(2)住所:岐阜県富加町大山480-2
(3)山号:大白山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開創:南北朝時代 (6)本尊:千手観音
(7)その他
1)無縫塔2基:県指定文化財 南北朝時代
2)訪問日:2013年9月9日


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                 本堂

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                 無縫塔


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