専光寺 (石川県金沢市本町) 吉藤専光寺
専光寺は、1320年本願寺3世覚如(実質上の本願寺開創)の弟子・
志念が加賀大糠(現在の金沢市大額)に開創したと伝えられている。
その後、1437年迄には加賀吉藤(現在の金沢市専光寺町)に移り、
吉藤を本拠として活動している。
そのことから吉藤専光寺と呼ばれている。
浄土真宗本願寺の加賀における重要拠点として活動し、加賀三大寺の
一つに数えられるほどであった。
1602年本願寺が東西に分離すると、専光寺は東本願寺に属し、
江戸時代初期に現在地に移っている。
明治維新まで、専光寺は中本山の寺格を持つ名門であった。
<朝顔に つるべ取られて もらい水>を詠った江戸時代中期の
女流俳人・千代尼の菩提寺でもある。
<石川県のお寺一覧>
(1)寺名:専光寺(せんこうじ)<通称:吉藤専光寺>
(2)住所:石川県金沢市本町2-3-40
(3)山号:護方山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開山:志念 (6)開創:1320年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)三帖和讃:県指定文化財 1437年
持名鈔:県指定文化財 1439年
浄土真要鈔:県指定文化財 室町時代
2)金沢専光寺文書:県指定文化財
3)訪問日:2016年4月24日
山門
本堂
志念が加賀大糠(現在の金沢市大額)に開創したと伝えられている。
その後、1437年迄には加賀吉藤(現在の金沢市専光寺町)に移り、
吉藤を本拠として活動している。
そのことから吉藤専光寺と呼ばれている。
浄土真宗本願寺の加賀における重要拠点として活動し、加賀三大寺の
一つに数えられるほどであった。
1602年本願寺が東西に分離すると、専光寺は東本願寺に属し、
江戸時代初期に現在地に移っている。
明治維新まで、専光寺は中本山の寺格を持つ名門であった。
<朝顔に つるべ取られて もらい水>を詠った江戸時代中期の
女流俳人・千代尼の菩提寺でもある。
<石川県のお寺一覧>
(1)寺名:専光寺(せんこうじ)<通称:吉藤専光寺>
(2)住所:石川県金沢市本町2-3-40
(3)山号:護方山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開山:志念 (6)開創:1320年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)三帖和讃:県指定文化財 1437年
持名鈔:県指定文化財 1439年
浄土真要鈔:県指定文化財 室町時代
2)金沢専光寺文書:県指定文化財
3)訪問日:2016年4月24日
山門
本堂