本誓寺 (石川県白山市)

加賀藩には加賀八家と呼ばれる大名級の家老(年寄役)職制が
1686年設けられ、藩の最高決定機関となっていた。
筆頭家老・本多家(5万石)、長家(3万3千石)、
横山家(3万石)、長種系前田家(1万8千石)、
村井家(1万6千5百石)、奥村宗家(1万3千石)、
奥村支家(1万2千石)、直之系前田家(1万1千石)の
八家である。
その中の長家は能登を根拠にしていた。
明治時代になって、長家の広式門が本誓寺に移築されている。

本誓寺は養老年間(717~724年)に開創されたと伝え
られる古刹で、親鸞聖人が1207年流罪で越後へ配流の折に
聖人に帰依したといわれている。
多くの文化財が残っている。
その中に大般若経一巻があるが、これは712年の長屋王願経
(和銅経)600巻の1巻であり、現存220巻の1巻である。
貴重な資料である。

<石川県のお寺一覧>

(1)寺名:本誓寺(ほんせいじ) 
(2)住所:石川県白山市東一番町12
(3)山号:坂本山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開基:泰澄大師 (6)開創:717~724年 
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)大般若経(長屋王願経)1巻:重要文化財 712年
2)三帖和讃並正信念仏偈4帖:県指定文化財 戦国時代
3)大門:市指定文化財 1800年
4)聖徳太子絵伝:市指定文化財 15世紀
  旅装聖徳太子像(画):市指定文化財 室町時代
  蓮如上人寿像(画):市指定文化財 室町時代
5)足利義氏書状:市指定文化財 13世紀
  他に多数の市指定文化財
6)訪問日:2015年9月22日

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                 外観

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                 大門

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                 境内

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                 境内

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                 本堂


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