宝性寺 (三重県四日市市)

旧東海道を桑名から朝明川を渡り、四日市に入って1km弱の右手に
宝性寺参道が見える。
宝性寺は740年聖武天皇の勅願によって現在地の西300mの地に開創
されたと伝える古刹だが、1568年長島一揆の戦乱により焼失している。
その後再建されるも火災に遭い1719年に再興されている。
本堂は1814年に再建され、それが現在の本堂である。
四日市市の文化財になっている。

<三重県のお寺一覧>

(1)寺名:宝性寺(ほうしょうじ)<別称:蒔田観音> 
(2)住所:三重県四日市市蒔田2-12-26
(3)山号:龍王山 (4)宗派:単立
(5)開創:740年 (6)本尊:十一面観音
(7)その他
1)本堂:市指定文化財 1814年
2)訪問日:2014年6月29日

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                 旧東海道

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                  参道

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                  本堂

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