加悦のちりめん街道沿いに、石垣と楼門が印象的な実相寺に祀られている
<金色蚕糸神>は養蚕・生糸・織物の守護神で、加悦のちりめん製造の
興隆を願って祀られいる。
明治時代初期、当時の住職が茨城へ行った折に、養蚕織機の神<金色
大明神>を勧請して祀ったといわれている。
実相寺は、1560年加悦奥に法光寺として開創されたのが始まりで、
その後現在地に移転し実相寺となっている。
(1)寺名:実相寺(じっそうじ) (2)住所:京都府与謝野町加悦1014
(3)山号:功徳山 (4)宗派:日蓮宗
(5)開山:日祐 (6)開創:1560年 (7)本尊:十界曼荼羅
ちりめん街道
石垣と楼門
境内
本堂
金色堂