長明寺 (三重県四日市市)

旧東海道四日市宿の蒔田にある長明寺の開創は不詳であるが、当初
現在の川越町豊田にあったと伝えられている。
1651年領主・松平氏の帰依を受けて、現在地の蒔田城跡に移転している。
蒔田城は文治年間(1185~90年)に蒔田宗勝が築城したといわれる
平城で、現在も水堀が長明寺の周囲に廻らされている。

お寺の風景はまさしく小さな城跡を想像させる。

<三重県のお寺一覧>

(1)寺名:長明寺(ちょうみょうじ) 
(2)住所:三重県四日市市蒔田2-13-29
(3)山号:朝明山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)訪問日:2014年6月29日

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                  外観

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                  石橋

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                  山門

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                  本堂


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