星友寺 (岡山県岡山市北区) 備中高松城跡

秀吉の水攻めで知られる備中高松城の三の丸跡に建つ星友寺は、
戦国大名・宇喜多氏の家臣で、後に徳川幕府旗本となった花房正成
(1582年の備中高松城落城後に高松城主)の意向を受けて、
その嫡子・花房幸次が他所から移して、宇喜多直家の菩提を弔うために
直家の戒名から星友寺として開創されたといわれている。
花房氏は宇喜多直家・秀家をいつまでも支えた家臣であった。

星友寺の近くには、備中高松城が水攻め後、自刃した高松城主・
清水宗治自刃跡がある。

<岡山県のお寺一覧>

(1)寺名:星友寺(せいゆうじ) 
(2)住所:岡山県岡山市北区高松689
(3)山号:恵雲山 (4)宗派:日蓮宗
(5)開基:花房正成 (6)開創:1624~44年 
(7)本尊:十界曼荼羅
(8)その他
1)参考
  高松城跡:国指定史跡
2)訪問日:2014年7月29日


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                高松城跡

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                 星友寺

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                 本堂

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               清水宗治自刃跡


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