東山寺 (京都府舞鶴市)

1345年薩摩島津5代目・島津貞久の末子・島津下野守氏忠がこの地の
地頭となり、万願寺スコ谷に佐武ヶ嶽城を築き、同時に東山寺を開創した
と伝えられている。
中世には城主との関わりが強く、江戸時代には京極氏の支援を受けて
再興されている。
本堂には城主の間があり、支城としての役割も果たしていたと思われる。

保育園を併せて経営しており、地元の福祉活動にも積極的である。

<京都丹後のお寺一覧>参照

(1)寺名:東山寺(とうざんじ) (2)住所:京都府舞鶴市倉谷961
(3)山号:大龍山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開基:島津下野守氏忠 (6)開創:1345年
(7)中興:梅天 1623年 (8)本尊:釈迦牟尼

画像
                        山門

画像
                        本堂

画像
                        本堂

画像
                       本堂額

画像


画像
                       観音堂

画像
                       保育園

この記事へのトラックバック