伊勢国分寺 (三重県鈴鹿市)

741年聖武天皇の詔によって、全国66ヶ国68ヶ所に国家鎮護の国分寺
が創建されている。
その内の一つ伊勢国分寺は鈴鹿市国分町にその跡地を残している。
伊勢国分寺の開創年など不詳であり、その後の変遷も不明である。
ただ、戦国時代までは何らかの堂宇が建っていたのではないかと推定
されている。
跡地は発掘・整備され、瓦などの出土も確認されているが、塔跡は発見
されていない。
跡地から東に300mほどの所に建つ国分寺(浄土宗)が伊勢国分寺と
どんな関係があるか不詳である。

<三重県のお寺一覧>

(1)寺名:国分寺(こくぶんじ)<現在の国分寺> 
(2)住所:三重県鈴鹿市国分町1314
(3)山号:常慶山 (4)宗派:浄土宗
(5)開創:不詳 (6)本尊:薬師如来
(7)その他
参考
  伊勢国分寺跡:国指定史跡
(8)訪問日:2015年4月18日

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               伊勢国分寺跡

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                  標石

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               鈴鹿市考古博物館

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                 金堂跡

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                 講堂跡

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                 現国分寺


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