龍泉院 (和歌山県高野町高野山) 西国四十九薬師霊場第10番

西国四十九薬師霊場は1989年に開創された新しい霊場巡りで、
大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山、三重の7府県におよぶ
薬師霊場である。
高野山には、龍泉院と高室院が霊場札所になっている。
龍泉院は931年頃の開創と伝えられ、楠木正成や毛利元就などの
帰依を受けている。
本尊の薬師如来坐像は藤原時代末期の作で、重要文化財に
指定されている。

<高野山のお寺一覧>

(1)寺名:龍泉院(りゅうせんいん) 
(2)住所:和歌山県高野町高野山647
(3)宗派:高野山真言宗 高野山子院 宿坊
(4)開山:真慶律師 (5)開創:931年頃 
(6)本尊:薬師如来
(7)その他
1)西国四十九薬師霊場第10番
2)本尊・薬師如来坐像:重要文化財 藤原時代末
3)伝熊野曼荼羅図:重要文化財 鎌倉時代
4)弘法大師像(画):重要文化財 鎌倉時代
5)訪問日:2008年7月12日


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                 総門

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                 山門

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                 境内

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                 本堂

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