福善寺 (滋賀県高島市マキノ町) お兼伝説

マキノ町海津は、かっては琵琶湖の商業港として大いに栄えたが、
現在はその役割を終え、海津大崎の桜並木や海津浜の石積み
などの観光資源が支えている。
海津浜の石積みは、重要文化財的景観としてかっての面影を残している。
その集落の中心地に建つ福善寺には<お兼伝説>が残っている。
 千年前、海津にお金という湯女がおり、東国の武士が馬の足を洗って
いると、その馬が突然暴れ出した。とおりかかったお金が下駄のままで
馬の手綱を踏んでとりしずめた。この女の大力をとりあげて、
長唄<近江のお兼>が舞踊化された。
そのお兼の供養塔と伝承される石塔がある。

<高島市のお寺一覧>

(1)寺名:善福寺(ぜんぷくじ) 
(2)住所:滋賀県高島市マキノ町海津2321
(3)宗派:真宗大谷派 (4)開創:1070年 
(5)本尊:阿弥陀如来
(6)訪問日:2015年5月27日

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               海津浜の石積み

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                山門と本堂

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                お兼の供養塔


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