十三寺 (富山県入善町) 北陸三十三ヶ所観音霊場第32番
富山県北東部に位置する入善町の山手に建つ十三寺は、北陸観音霊場
の第32番札所である。
開創については不詳であるが、奈良時代に行基が巡錫の途次に
千手観音・聖観音・馬頭観音を祀ったのが始まりとも伝えられている。
戦国時代に災禍に遭い消失している。
江戸時代中頃、山中に埋もれていた3体の本尊が発見され、1761年
再興され安置されたといわれている。
3体の本尊は杉材で鎌倉時代初期の作といわれている。
<富山県のお寺一覧>
(1)寺名:十三寺(じゅうそうじ)
(2)住所:富山県入善町舟見1498
(3)山号:中尾山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開基:行基 (6)開創:奈良時代前半
(7)中興:1761年 (8)本尊:千手観音、聖観音、馬頭観音
(9)その他
1)千手観音立像、聖観音立像、馬頭観音立像:県指定文化財 鎌倉時代初期
2)訪問日:2012年9月16日
山門
本堂
の第32番札所である。
開創については不詳であるが、奈良時代に行基が巡錫の途次に
千手観音・聖観音・馬頭観音を祀ったのが始まりとも伝えられている。
戦国時代に災禍に遭い消失している。
江戸時代中頃、山中に埋もれていた3体の本尊が発見され、1761年
再興され安置されたといわれている。
3体の本尊は杉材で鎌倉時代初期の作といわれている。
<富山県のお寺一覧>
(1)寺名:十三寺(じゅうそうじ)
(2)住所:富山県入善町舟見1498
(3)山号:中尾山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開基:行基 (6)開創:奈良時代前半
(7)中興:1761年 (8)本尊:千手観音、聖観音、馬頭観音
(9)その他
1)千手観音立像、聖観音立像、馬頭観音立像:県指定文化財 鎌倉時代初期
2)訪問日:2012年9月16日
山門
本堂