大智院 (愛知県知多市) 知多四国霊場第71番
大智院は<めがね弘法>と呼ばれ、めがねを掛けた弘法大師像が
祀られ、めがね供養も行われている。
幕末の1860年、盲目の老人が弘法大師が残したと伝えられる
身代り大師像にお祈りしたところ目が見えるようになり、自分の
めがねを大師像にかけて残したと言い伝えられ、めがね弘法と呼
んでご利益祈願の信仰を集めた。
本堂裏手の大クスの木は、若狭の不老長寿・八百比丘尼が当地を
順錫した折に植樹したと伝承される古木である。
全国各地に八百比丘尼が植樹した伝承が残っている。
主幹がなく、四方に幹が延びた特異な姿である。
<知多四国霊場のお寺一覧>
(1)寺名:大智院(だいちいん)<通称:めがね弘法>
(2)住所:愛知県知多市南柏谷本町1-196
(3)山号:金照山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開基:聖徳太子 (6)開創:飛鳥時代
(7)中興:紹長 1498年 (8)本尊:聖観音
(9)その他
1)知多四国霊場第71番
2)釈迦十六善神像(画):市指定文化財 室町時代
3)地蔵菩薩立像:市指定文化財 藤原時代 像高81cm
4)訪問日:2014年3月28日
山門
本堂
弘法堂
大クス
祀られ、めがね供養も行われている。
幕末の1860年、盲目の老人が弘法大師が残したと伝えられる
身代り大師像にお祈りしたところ目が見えるようになり、自分の
めがねを大師像にかけて残したと言い伝えられ、めがね弘法と呼
んでご利益祈願の信仰を集めた。
本堂裏手の大クスの木は、若狭の不老長寿・八百比丘尼が当地を
順錫した折に植樹したと伝承される古木である。
全国各地に八百比丘尼が植樹した伝承が残っている。
主幹がなく、四方に幹が延びた特異な姿である。
<知多四国霊場のお寺一覧>
(1)寺名:大智院(だいちいん)<通称:めがね弘法>
(2)住所:愛知県知多市南柏谷本町1-196
(3)山号:金照山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開基:聖徳太子 (6)開創:飛鳥時代
(7)中興:紹長 1498年 (8)本尊:聖観音
(9)その他
1)知多四国霊場第71番
2)釈迦十六善神像(画):市指定文化財 室町時代
3)地蔵菩薩立像:市指定文化財 藤原時代 像高81cm
4)訪問日:2014年3月28日
山門
本堂
弘法堂
大クス