念仏寺 (京都府八幡市)

念仏寺は天慶年間(938~947年)に念仏聖と呼ばれた空也上人によって、
念仏道場として開創されたのが始まりと伝えられている。
明治維新の鳥羽伏見の戦いでは、幕府軍の大垣・桑名藩の陣地となり、
官軍の砲撃で堂宇は罹災し、大垣藩士が戦死し念仏寺に葬られている。

本堂前のイチョウが目につく。

<京都府南西部のお寺一覧>参照

(1)寺名:念仏寺(ねんぶつじ) (2)住所:京都府八幡市八幡山路29-1
(3)山号:天照山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:空也上人 (6)開創:938~947年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)釈迦如来立像:市指定文化財 藤原時代

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                        山門

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                        本堂

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