華渓寺 (岐阜県大垣市) 曽根城跡
華渓寺は曽根城跡に1734年に移転している。
曽根城は、西美濃三人衆の一人で、斎藤・織田信長・豊臣秀吉に仕えた
戦国武将・稲葉一鉄が永禄年間(1558~69年)に築城し、本拠と
した城である。1601年には廃城になっている。
<頑固一徹>は稲葉一鉄の頑固さと一鉄から来ているとも。
曽根城内には、春日局の父・斎藤利三の屋敷もあり、春日局の生誕地と
も伝承されているが、丹波黒井城が生誕地といわれている。
華渓寺は、永禄年間に稲葉一鉄が母の菩提を弔うために開創したと
いわれる。
近年、福水が湧水して<曽根華渓寺の福水>として知られている。
お寺一帯は曽根城公園として整備されている。
<岐阜県のお寺一覧>
(1)寺名:華渓寺(かけいじ)
(2)住所:岐阜県大垣市曽根町1-772-1
(3)山号:曹源山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開基:稲葉一鉄 (6)開創:1558~69年
(7)本尊:聖観音
(8)その他
1)曽根城跡:市指定史跡
2)庚申像:市指定有形民俗文化財 1800年
3)訪問日:2014年10月19日
全景
本堂
庚申像
福水
曽根城は、西美濃三人衆の一人で、斎藤・織田信長・豊臣秀吉に仕えた
戦国武将・稲葉一鉄が永禄年間(1558~69年)に築城し、本拠と
した城である。1601年には廃城になっている。
<頑固一徹>は稲葉一鉄の頑固さと一鉄から来ているとも。
曽根城内には、春日局の父・斎藤利三の屋敷もあり、春日局の生誕地と
も伝承されているが、丹波黒井城が生誕地といわれている。
華渓寺は、永禄年間に稲葉一鉄が母の菩提を弔うために開創したと
いわれる。
近年、福水が湧水して<曽根華渓寺の福水>として知られている。
お寺一帯は曽根城公園として整備されている。
<岐阜県のお寺一覧>
(1)寺名:華渓寺(かけいじ)
(2)住所:岐阜県大垣市曽根町1-772-1
(3)山号:曹源山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開基:稲葉一鉄 (6)開創:1558~69年
(7)本尊:聖観音
(8)その他
1)曽根城跡:市指定史跡
2)庚申像:市指定有形民俗文化財 1800年
3)訪問日:2014年10月19日
全景
本堂
庚申像
福水