金剛寺 (京都市東山区三条通)

三条通と神宮道の交差点と白川の中間にヒッソリと建つ金剛寺は、
奈良時代に東岩倉山(現在の大日山)一切経谷に創建された阿弥陀堂に起源が
あると伝えられる古刹である。
応仁の乱で阿弥陀堂は失われたが、阿弥陀如来像の頭部だけが見つかり、
粟田の地に移して仮堂を建てて祀ったといわれている。
1602年現在地に再興されている。

<京都市東山区のお寺一覧>参照

(1)寺名:金剛寺(こんごうじ) 
(2)住所:京都市東山区三条通白川橋東入五軒町124
(3)山号:一切経山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:行基 (6)開創:729~749年 
(7)中興:岌然 1602年 (8)本尊:阿弥陀如来

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                       白川

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                  三条通と神宮道交差点

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                        山門

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                        本堂


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