芭蕉ゆかりの寺
1644年 芭蕉伊賀にて誕生
1662年12月 芭蕉最古の句 <春や来し年や行きけん小晦日>
1672年春 伊賀から江戸へ出る <雲とへだつ友かや雁の生き別れ>
1684年9月 當麻寺(奈良県葛城市)
<僧朝顔幾死にかへる法の松>
1684年11月 本統寺(三重県桑名市)
<冬牡丹千鳥よ雪のほととぎす>
1684年11月 龍福寺(三重県桑名市)
<明ぼのやしら魚しろきこと一寸>
1685年2月 東大寺二月堂(奈良市)
<水とりや氷の僧や沓の音>
1685年2月 西岸寺(京都市伏見区)
<我衣にふしみの桃のしづくせよ>
1686年1月 江戸芭蕉庵にて <古池や蛙飛び込む水の音>
1688年3月 新大仏寺(三重県伊賀市)
<丈六にかげろふ高し石の上>
1688年3月 高野山奥の院(和歌山県高野町)
<父母のしきりに恋し雉の声>
1688年4月 唐招提寺(奈良県奈良市)
<若葉して御めの雫ぬぐはゞや>
1688年4月 須磨寺(兵庫県神戸市)
<須磨寺やふかぬ笛きく木下闇>
1688年5月 妙照寺(岐阜県岐阜市)
<宿りせん藜の杖になる日まで>
1688年8月 長楽寺(長野県千曲市)
<俤や姥ひとり泣く月の友>
<十六夜もまだ更科の郡かな>
1688年8月 善光寺(長野県長野市)
<月影や四門四宗もただ一つ>
<奥の細道>紀行で芭蕉が訪れたお寺の中で私が訪れたお寺
1689年3月 出立 <行春や鳥啼魚の目は泪>
1689年5月 瑞巌寺(宮城県松島町)
松島・瑞巌寺を訪れるが句を残さず
曽良の句<松島や鶴に身をかれほとゝぎす>
1689年5月 中尊寺(岩手県平泉町)
<五月雨の降り残してや光堂>
1689年5月 山寺<立石寺>(山形県山形市)
<閑さや岩にしみ入蝉の声>
1689年5月 最上川を下る <五月雨をあつめて早し最上川>
1689年6月 羽黒山(山形県鶴岡市)
<涼しさやほの三日月の羽黒山>
1689年6月 象潟 <象潟や雨に西施がねぶの花>
1689年7月 出雲崎<円明院>(新潟県出雲崎町)
円明院には立ち寄らず
<荒海や佐渡に横たふ天の河>
1689年7月 那谷寺(石川県小松市)
<石山の石より白し秋の風>
1689年7月 医王寺(石川県加賀市山中温泉)
<山中や菊はたをらぬ湯の匂ひ>
1689年8月 全昌寺(石川県加賀市)
<庭掃きて出でばや寺に散る柳>
1689年8月 永平寺(福井県永平寺町)
永平寺を参拝するも句残さず
1689年8月 金前寺(敦賀市)
<月いづこ鐘は沈るうみのそこ>
1689年8月 本隆寺(福井県敦賀市)
<寂しさや須磨にかちたる浜の秋>
<浪の間や小貝にまじる萩の塵>
1689年8月 奥の細道むすびの地
<蛤のふたみに別行秋ぞ>
<奥の細道>紀行終了後
1689年9月 大智院(三重県桑名市長島町)
<うきわれをさびしがらせよ秋の寺>
1690年4月 石山寺(滋賀県大津市)
石山寺へは度々訪れ、芭蕉庵がある
<石山の石にたばしる霰かな>
<曙はまだむらさきにほととぎす>
1690年9月 本福寺(滋賀県大津市)
本福寺へは度々訪れている
<病雁の夜寒に落ちて旅寝かな>
1691年4月 臨川寺(京都市右京区)
<嵐山藪の茂りや風の筋>
1691年8月 義仲寺(滋賀県大津市)
芭蕉は義仲寺無名庵を拠点に活動
<米くるる友を今宵の月の客>
1691年8月 浮御堂(滋賀県大津市)
十六夜の観月句会
<鎖明けて月さし入れよ浮み堂>
<やすやすと出でていざよふ月の雲>
1691年9月 明照寺(滋賀県彦根市)
<百歳の気色を庭の落葉かな>
<尊がる涙や染めて散る紅葉>
1691年10月 本龍寺(岐阜県垂水町)
<作り木の庭をいさむる時雨かな>
1691年10月 玉泉寺(岐阜県垂井町)
<葱白く洗ひあげたる寒さかな>
1691年10月 鳳来寺(愛知県新城市)
<こがらしに岩吹きとがる杉間かな>
1694年10月 芭蕉没
義仲寺に埋葬
<旅に病んで夢は枯野をかけ廻る>
山寺芭蕉像(山県市)
義仲寺芭蕉墓(大津市)
當麻寺(葛城市)
新大仏寺芭蕉句碑(伊賀市)
高野山奥の院芭蕉句碑
長楽寺(千曲市)
善光寺(長野市)
中尊寺芭蕉像(平泉町)
羽黒山(鶴岡市)
那谷寺(小松市)
浮御堂(大津市)
鳳来寺(新城市)
1662年12月 芭蕉最古の句 <春や来し年や行きけん小晦日>
1672年春 伊賀から江戸へ出る <雲とへだつ友かや雁の生き別れ>
1684年9月 當麻寺(奈良県葛城市)
<僧朝顔幾死にかへる法の松>
1684年11月 本統寺(三重県桑名市)
<冬牡丹千鳥よ雪のほととぎす>
1684年11月 龍福寺(三重県桑名市)
<明ぼのやしら魚しろきこと一寸>
1685年2月 東大寺二月堂(奈良市)
<水とりや氷の僧や沓の音>
1685年2月 西岸寺(京都市伏見区)
<我衣にふしみの桃のしづくせよ>
1686年1月 江戸芭蕉庵にて <古池や蛙飛び込む水の音>
1688年3月 新大仏寺(三重県伊賀市)
<丈六にかげろふ高し石の上>
1688年3月 高野山奥の院(和歌山県高野町)
<父母のしきりに恋し雉の声>
1688年4月 唐招提寺(奈良県奈良市)
<若葉して御めの雫ぬぐはゞや>
1688年4月 須磨寺(兵庫県神戸市)
<須磨寺やふかぬ笛きく木下闇>
1688年5月 妙照寺(岐阜県岐阜市)
<宿りせん藜の杖になる日まで>
1688年8月 長楽寺(長野県千曲市)
<俤や姥ひとり泣く月の友>
<十六夜もまだ更科の郡かな>
1688年8月 善光寺(長野県長野市)
<月影や四門四宗もただ一つ>
<奥の細道>紀行で芭蕉が訪れたお寺の中で私が訪れたお寺
1689年3月 出立 <行春や鳥啼魚の目は泪>
1689年5月 瑞巌寺(宮城県松島町)
松島・瑞巌寺を訪れるが句を残さず
曽良の句<松島や鶴に身をかれほとゝぎす>
1689年5月 中尊寺(岩手県平泉町)
<五月雨の降り残してや光堂>
1689年5月 山寺<立石寺>(山形県山形市)
<閑さや岩にしみ入蝉の声>
1689年5月 最上川を下る <五月雨をあつめて早し最上川>
1689年6月 羽黒山(山形県鶴岡市)
<涼しさやほの三日月の羽黒山>
1689年6月 象潟 <象潟や雨に西施がねぶの花>
1689年7月 出雲崎<円明院>(新潟県出雲崎町)
円明院には立ち寄らず
<荒海や佐渡に横たふ天の河>
1689年7月 那谷寺(石川県小松市)
<石山の石より白し秋の風>
1689年7月 医王寺(石川県加賀市山中温泉)
<山中や菊はたをらぬ湯の匂ひ>
1689年8月 全昌寺(石川県加賀市)
<庭掃きて出でばや寺に散る柳>
1689年8月 永平寺(福井県永平寺町)
永平寺を参拝するも句残さず
1689年8月 金前寺(敦賀市)
<月いづこ鐘は沈るうみのそこ>
1689年8月 本隆寺(福井県敦賀市)
<寂しさや須磨にかちたる浜の秋>
<浪の間や小貝にまじる萩の塵>
1689年8月 奥の細道むすびの地
<蛤のふたみに別行秋ぞ>
<奥の細道>紀行終了後
1689年9月 大智院(三重県桑名市長島町)
<うきわれをさびしがらせよ秋の寺>
1690年4月 石山寺(滋賀県大津市)
石山寺へは度々訪れ、芭蕉庵がある
<石山の石にたばしる霰かな>
<曙はまだむらさきにほととぎす>
1690年9月 本福寺(滋賀県大津市)
本福寺へは度々訪れている
<病雁の夜寒に落ちて旅寝かな>
1691年4月 臨川寺(京都市右京区)
<嵐山藪の茂りや風の筋>
1691年8月 義仲寺(滋賀県大津市)
芭蕉は義仲寺無名庵を拠点に活動
<米くるる友を今宵の月の客>
1691年8月 浮御堂(滋賀県大津市)
十六夜の観月句会
<鎖明けて月さし入れよ浮み堂>
<やすやすと出でていざよふ月の雲>
1691年9月 明照寺(滋賀県彦根市)
<百歳の気色を庭の落葉かな>
<尊がる涙や染めて散る紅葉>
1691年10月 本龍寺(岐阜県垂水町)
<作り木の庭をいさむる時雨かな>
1691年10月 玉泉寺(岐阜県垂井町)
<葱白く洗ひあげたる寒さかな>
1691年10月 鳳来寺(愛知県新城市)
<こがらしに岩吹きとがる杉間かな>
1694年10月 芭蕉没
義仲寺に埋葬
<旅に病んで夢は枯野をかけ廻る>
山寺芭蕉像(山県市)
義仲寺芭蕉墓(大津市)
當麻寺(葛城市)
新大仏寺芭蕉句碑(伊賀市)
高野山奥の院芭蕉句碑
長楽寺(千曲市)
善光寺(長野市)
中尊寺芭蕉像(平泉町)
羽黒山(鶴岡市)
那谷寺(小松市)
浮御堂(大津市)
鳳来寺(新城市)