梅龍寺 (岐阜県関市) 関の孫六菩提寺

名刀孫六で知られる<関の孫六>は、刀鍛冶孫六2代目・孫六兼元
(1523~38年作刀)の名刀が武田信玄、豊臣秀吉、青木一重
などの武将が持ち、名刀の誉を受け、以降孫六累代が現在まで続い
ている。
梅龍寺には、孫六兼元など孫六一族の墓があり菩提寺となっている。

梅龍寺は1450年に開創されたと伝えられる禅寺の名刹であり、
創建開山春江和尚の流派は全国に及んだといわれる。
整備の行き届いた佇まいは背後の梅竜寺山と調和をとっている。

<岐阜県のお寺一覧>

(1)寺名:梅龍寺(ばいりゅうじ) 
(2)住所:岐阜県関市梅竜寺山2
(3)山号:大雲山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)創建開山:春江和尚(宝覚真常禅師) 
(6)開創:1450年
(7)本尊:文殊菩薩
(8)その他
1)虚堂和尚像(画):市指定文化財 江戸時代
2)訪問日:2013年9月9日


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                 全景

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                 山門

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                 境内

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              本堂(左)と選仏場

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                 庫裡

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                孫六墓所


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