仏法紹隆寺 (長野県諏訪市) 諏訪の古刹
1997年頃、仏法紹隆寺の不動明王立像が運慶の作か?と話題に
なった時に、私の脳裏に仏法紹隆寺の名前が焼きつけられ、2014年に
その念願が叶い訪れることができた。
不動明王像を拝観することは出来なかったが、古刹であるお寺の由緒や
佇まいから運慶の作品が存在しても不思議でない感想を抱いた。
運慶の作とは確定していないが、慶派の作であると考えられている。
仏法紹隆寺は、806年坂上田村麻呂が諏訪大明神に戦勝お礼に参拝
した時に、神宮寺とともに開創した道場が始まりと伝えられている。
天正年間頃まで諏訪大社の別当として、江戸時代には諏訪藩の祈願寺
として大いに栄えたといわれている。
イチョウや庭園にも見るべきものがある。
<長野県のお寺一覧>
(1)寺名:仏法紹隆寺(ぶっぽうしょうりゅうじ)<別名:仏法寺>
(2)住所:長野県諏訪市四賀4373
(3)山号:鼈澤山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開基:坂上田村麻呂 (6)開創:806年
(7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)不動明王立像:県指定文化財 鎌倉時代初期 像高42cm
普賢菩薩騎獅像:県指定文化財 鎌倉時代
2)釈迦十六善神(画):県指定文化財 室町時代
3)大般若経:市指定文化財 鎌倉~室町時代
古写経:市指定文化財 鎌倉時代
4)庭園:市指定名勝
5)イチョウ:市指定天然記念物
6)訪問日:2014年9月14日
境内からの眺望
山門とイチョウ
イチョウ
境内
本堂
庭園
庭園
聖天堂

なった時に、私の脳裏に仏法紹隆寺の名前が焼きつけられ、2014年に
その念願が叶い訪れることができた。
不動明王像を拝観することは出来なかったが、古刹であるお寺の由緒や
佇まいから運慶の作品が存在しても不思議でない感想を抱いた。
運慶の作とは確定していないが、慶派の作であると考えられている。
仏法紹隆寺は、806年坂上田村麻呂が諏訪大明神に戦勝お礼に参拝
した時に、神宮寺とともに開創した道場が始まりと伝えられている。
天正年間頃まで諏訪大社の別当として、江戸時代には諏訪藩の祈願寺
として大いに栄えたといわれている。
イチョウや庭園にも見るべきものがある。
<長野県のお寺一覧>
(1)寺名:仏法紹隆寺(ぶっぽうしょうりゅうじ)<別名:仏法寺>
(2)住所:長野県諏訪市四賀4373
(3)山号:鼈澤山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開基:坂上田村麻呂 (6)開創:806年
(7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)不動明王立像:県指定文化財 鎌倉時代初期 像高42cm
普賢菩薩騎獅像:県指定文化財 鎌倉時代
2)釈迦十六善神(画):県指定文化財 室町時代
3)大般若経:市指定文化財 鎌倉~室町時代
古写経:市指定文化財 鎌倉時代
4)庭園:市指定名勝
5)イチョウ:市指定天然記念物
6)訪問日:2014年9月14日
境内からの眺望
山門とイチョウ
イチョウ
境内
本堂
庭園
庭園
聖天堂