寿量寺 (三重県桑名市)
高台寺の豊臣秀吉像(画)を描いた桃山時代の狩野光信が、1606年
徳川幕府の命で江戸へ赴き、江戸城殿舎に障壁画を描いて1608年京
へ戻る途中、桑名で病死し、寿量寺に葬られた。
光信は狩野永徳の長男で、多くの作品を残し、秀吉像は代表的な作品と
いえよう。
寿量寺は1469年頃の開創と伝えられる日蓮宗のお寺である。
1935年頃造立された鉄筋コンクリート造りの旧大黒殿と鐘楼は、
寺院建築に鉄筋コンクリート造りを導入した貴重な資料となっている。
<三重県のお寺一覧>
(1)寺名:寿量寺(じゅりょうじ)
(2)住所:三重県桑名市伝馬町49
(3)山号:妙延山 (4)宗派:日蓮宗
(5)開創:1469年頃 (6)本尊:大曼荼羅
(7)その他
1)旧大黒殿、鐘楼:国登録文化財 1935年頃 鉄筋コンクリート造り
2)本尊・大曼荼羅:市指定文化財 1279年 日蓮筆
3)銅磬2個:市指定文化財 1463年と1649年
4)狩野光信墓:市指定史跡 1608年
5)訪問日:2013年4月16日
境内入口
境内
狩野光信墓
鐘楼
仏足石
本堂
徳川幕府の命で江戸へ赴き、江戸城殿舎に障壁画を描いて1608年京
へ戻る途中、桑名で病死し、寿量寺に葬られた。
光信は狩野永徳の長男で、多くの作品を残し、秀吉像は代表的な作品と
いえよう。
寿量寺は1469年頃の開創と伝えられる日蓮宗のお寺である。
1935年頃造立された鉄筋コンクリート造りの旧大黒殿と鐘楼は、
寺院建築に鉄筋コンクリート造りを導入した貴重な資料となっている。
<三重県のお寺一覧>
(1)寺名:寿量寺(じゅりょうじ)
(2)住所:三重県桑名市伝馬町49
(3)山号:妙延山 (4)宗派:日蓮宗
(5)開創:1469年頃 (6)本尊:大曼荼羅
(7)その他
1)旧大黒殿、鐘楼:国登録文化財 1935年頃 鉄筋コンクリート造り
2)本尊・大曼荼羅:市指定文化財 1279年 日蓮筆
3)銅磬2個:市指定文化財 1463年と1649年
4)狩野光信墓:市指定史跡 1608年
5)訪問日:2013年4月16日
境内入口
境内
狩野光信墓
鐘楼
仏足石
本堂