江東寺 (長崎県島原市) 涅槃像

本堂裏に1957年建立された涅槃像は全長8mほどの鉄筋コンクリート造りで、
日本一の涅槃像といわれている。
島原の見所の一つでもある。
江戸時代初期の藩主・松倉氏などの追善供養のために造立されている。
島原藩主・松倉重政は島原城の築城主であるが、悪大名の評判があり、
領民は相当苦しめられたといわれている。

江東寺は1558年に開創され、松倉重政の菩提寺である。

<長崎県のお寺一覧>参照

(1)寺名:江東寺(こうとうじ) (2)住所:長崎県島原市中堀町42
(3)山号:清光山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開創:1558年 (6)本尊:釈迦牟尼
(7)その他
1)松倉重政の墓:市指定史跡
  板倉重昌の供養塔:市指定史跡

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                        山門

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                        境内

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                       涅槃像

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                        本堂

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                       観音堂

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                      松倉重政墓

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