西光寺 (三重県伊賀市下柘植) イチョウ

平安時代末期、平家の家人であった平宗清が平家没落後、伊賀の柘植山中に
隠れ棲み柘植氏と名乗ったのが柘植氏の始まりといわれている。
柘植氏は織田信長に従軍したり、本能寺の変で徳川家康が伊賀越えで三河に
逃れる際に援助している。
その後、家康を助けた功もあって幕府の旗本となっている。
その柘植氏一族の墓所が西光寺にある。

西光寺の開創については不詳であるが、イチョウの木が目立つお寺である。

<三重県のお寺一覧>

(1)寺名:西光寺(さいこうじ) 
(2)住所:三重県伊賀市下柘植1593
(3)山号:法縁山 (4)宗派:浄土宗
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)その他
1)イチョウ:市指定天然記念物
2)訪問日:2013年11月9日


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                 遠景

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                イチョウ

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                 本堂

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