弥勒寺 (奈良県大和高田市) <重文>弥勒仏坐像
弥勒寺は、永享年間(1429~41年)土庫城主になった当麻高田氏一族の
当麻為重(土庫当太郎)の子孫が1538年土庫氏の菩提寺として開創したと
伝えられている。
開創時に、當麻寺から本尊として弥勒仏を迎えて祀ったのが現在の本尊
弥勒仏坐像といわれている。
10~11世紀の造像と考えられている弥勒仏坐像は平安時代前期の様式
を残す貴重な仏像として重要文化財に指定された。
土庫城は弥勒寺を含む周辺に存在したと考えられ、環濠の名残が見られる。
弥勒仏が重文に指定されて以降、お寺も整備され大和高田市の宝となっている。
<奈良県のお寺一覧>
(1)寺名:弥勒寺(みろくじ)
(2)住所:奈良県大和高田市土庫2-8-18
(3)山号:中戸山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開創:1538年 (6)本尊:弥勒仏
(7)その他
1)弥勒仏坐像:重要文化財 10~11世紀 像高147cm
全景
本堂

当麻為重(土庫当太郎)の子孫が1538年土庫氏の菩提寺として開創したと
伝えられている。
開創時に、當麻寺から本尊として弥勒仏を迎えて祀ったのが現在の本尊
弥勒仏坐像といわれている。
10~11世紀の造像と考えられている弥勒仏坐像は平安時代前期の様式
を残す貴重な仏像として重要文化財に指定された。
土庫城は弥勒寺を含む周辺に存在したと考えられ、環濠の名残が見られる。
弥勒仏が重文に指定されて以降、お寺も整備され大和高田市の宝となっている。
<奈良県のお寺一覧>
(1)寺名:弥勒寺(みろくじ)
(2)住所:奈良県大和高田市土庫2-8-18
(3)山号:中戸山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開創:1538年 (6)本尊:弥勒仏
(7)その他
1)弥勒仏坐像:重要文化財 10~11世紀 像高147cm
全景
本堂