福泉寺 (三重県亀山市) 山門

亀山市街地の中心部にあって平安時代に開創されたと伝わる福泉寺は、
現在は保育園の経営や子育て支援など地域に貢献するお寺でもある。
山門は1795年の建立で、この時期の寺院建築様式の典型例といえよう。
境内裏手にキリンの模型が建てられ印象の残るお寺であった。

<三重県のお寺一覧>

(1)寺名:福泉寺(ふくせんじ) 
(2)住所:三重県亀山市東町1-10-16-1
(3)山号:松風山 (4)宗派:真宗高田派
(5)開創:平安時代 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)その他
1)山門:市指定文化財 1795年
2)聖徳太子孝養像・六臣像(画):市指定文化財 室町時代
  阿弥陀如来像(画):市指定文化財 室町時代
3)真慧上人直筆九字名号:市指定文化財 室町時代
4)訪問日:2013年4月23日

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                  山門

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                  本堂

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