福通寺 (福井県越前町) 北陸三十三ヶ所観音霊場第9番 朝日観音
717年、白山信仰の祖・泰澄大師がこの村を訪れた時、村人が何かに
苦しんでいるのを聞いて、山中に籠り祈って魔を除いた後に聖観音と
千手観音、鎮守神を刻み祀ったのが福通寺の始まりと伝えられている。
観音の開眼供養の際、聖観音の額から朝日のような光が発されたので、
この聖観音を朝日観音と呼ぶようになったと言われている。
大いに栄えたが、戦国時代末期に戦乱により衰退したといわれている。
しかし、村の観音堂として朝日観音信仰は続き、少しずつ再興がなされて
いった。
現在は、北陸三十三ヶ所観音霊場として信仰が盛んになっている。
<福井県のお寺一覧>
(1)寺名:福通寺(ふくつうじ)<通称:朝日観音>
(2)住所:福井県越前町朝日7-61
(3)山号:朝日山 (4)宗派:真言宗東寺派
(5)開基:泰澄大師 (6)開創:717年
(7)本尊:聖観音
(8)その他
1)北陸三十三ヶ所観音霊場第9番
2)本尊・聖観音立像:県指定文化財 鎌倉時代 像高196cm
千手観音立像:県指定文化財 鎌倉時代 像高172cm
大日如来坐像:県指定文化財 藤原時代 像高160cm
不動明王立像:町指定文化財
3)梵鐘:町指定文化財 1686年
4)算額2面
5)訪問日:2013年6月10日
山門
境内
本堂
観音堂
八幡社
苦しんでいるのを聞いて、山中に籠り祈って魔を除いた後に聖観音と
千手観音、鎮守神を刻み祀ったのが福通寺の始まりと伝えられている。
観音の開眼供養の際、聖観音の額から朝日のような光が発されたので、
この聖観音を朝日観音と呼ぶようになったと言われている。
大いに栄えたが、戦国時代末期に戦乱により衰退したといわれている。
しかし、村の観音堂として朝日観音信仰は続き、少しずつ再興がなされて
いった。
現在は、北陸三十三ヶ所観音霊場として信仰が盛んになっている。
<福井県のお寺一覧>
(1)寺名:福通寺(ふくつうじ)<通称:朝日観音>
(2)住所:福井県越前町朝日7-61
(3)山号:朝日山 (4)宗派:真言宗東寺派
(5)開基:泰澄大師 (6)開創:717年
(7)本尊:聖観音
(8)その他
1)北陸三十三ヶ所観音霊場第9番
2)本尊・聖観音立像:県指定文化財 鎌倉時代 像高196cm
千手観音立像:県指定文化財 鎌倉時代 像高172cm
大日如来坐像:県指定文化財 藤原時代 像高160cm
不動明王立像:町指定文化財
3)梵鐘:町指定文化財 1686年
4)算額2面
5)訪問日:2013年6月10日
山門
境内
本堂
観音堂
八幡社