大徳寺 (京都府京田辺市) 茅葺本堂

京田辺市の大徳寺本堂は、この地区では珍しい茅葺本堂であるが、
この建物は1856年八幡市の建物を移築したもので、民家風の本堂
である。
大徳寺の前身は、鰐口の銘(大日堂 永享二年)から集落の大日堂で
あったと思われている。
1571年に再興されて大徳寺となったといわれている。

山門もないので普通の民家の風景である。

<京都府南部のお寺一覧>参照

(1)寺名:大徳寺(だいとくじ) (2)住所:京都府京田辺市東西神屋63-1
(3)山号:東福山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開創:不詳 1430年以前 (6)中興:1571年 永春法印
(7)本尊:大日如来
(8)その他
1)本尊・大日如来坐像:市指定文化財 鎌倉時代末
2)大徳寺文書:府登録文化財

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                        外観

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                        本堂

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