常楽寺 (愛知県半田市) 知多四国霊場第21番

知多半島の巨刹で、浄土宗の知多拠点でもあり、徳川家康ゆかりの寺・
常楽寺は、1484年に仏性寺を再興して開創されている。
徳川家康は3度にわたり常楽寺を訪れ、尾張藩主徳川家の庇護を受けて
大いに栄えたといわれている。

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                 外観

知多四国霊場の中でも有数の大寺に相応しい伽藍規模を持っている。
本尊阿弥陀如来立像は1263年円覚仏師の作で、鎌倉時代の様式を
持つ典型作といわれている。

<愛知県のお寺一覧>

(1)寺名:常楽寺(じょうらくじ) 
(2)住所:愛知県半田市東郷町2-41
(3)山号:天龍山 (4)宗派:西山浄土宗
(5)開山:空観栄覚 (6)開創:1484年 
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)本尊・阿弥陀如来立像:重要文化財 1263年 円覚作 像高79cm
2)訪問日:2012年7月16日

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                 山門

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                 境内

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                 境内

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               法然上人幼少像

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                 弘法堂

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                 石燈籠

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                 本堂

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               本堂前賽銭箱

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                 超世院


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