もくもく探索日誌 2013年3月11日 京田辺
京都の南西部に位置する京田辺市は、同志社大学のキャンパスがある
関西文化学術研究都市を一部含む新興都市である。
お寺では、一休寺(酬恩庵)、国宝・十一面観音を本尊とする観音寺が
ある。
<一休寺>、<観音寺>参照
今日は、余り知られていないお寺を廻ろう。
まずは、風蘭(ふうらん)の寺と呼ばれる<来迎寺(岡村)>へ向う。
風蘭は小型の蘭で、江戸時代から園芸蘭として珍重されたらしい。
夏に花を咲かせるので、今日は緑の状態を観察させていただく。
来迎寺
来迎寺
風蘭
耳の薬師と呼ばれる<甘南備寺>は、奈良時代に甘南備山(217m)の
山頂に開創され、その後、麓の薪山に移り、現在は黄檗宗の禅寺と
なっている。
街中の<大徳寺>の本堂は趣のある茅葺で、周囲の環境に負けずに
その風貌を自慢している。
甘南備寺
大徳寺
大徳寺
これから山手に向い、細い道を登る。
小高い山腹にへばり付くように建つ<天王・極楽寺>に辿り着く。
京田辺の街が一望でき、辿り着いた苦労も吹っ飛ぶ。
少し南へ更に山中へ。
<高船・極楽寺>は全くの山寺。
二つの極楽寺では、石塔が目的であった。
山中から再度街中に出て、最後の訪問となる<西念寺>は
無住のお寺で寂しい風景。
帰路に着く。
天王極楽寺
天王極楽寺からの眺望
天王極楽寺
高船極楽寺
高船極楽寺
西念寺
関西文化学術研究都市を一部含む新興都市である。
お寺では、一休寺(酬恩庵)、国宝・十一面観音を本尊とする観音寺が
ある。
<一休寺>、<観音寺>参照
今日は、余り知られていないお寺を廻ろう。
まずは、風蘭(ふうらん)の寺と呼ばれる<来迎寺(岡村)>へ向う。
風蘭は小型の蘭で、江戸時代から園芸蘭として珍重されたらしい。
夏に花を咲かせるので、今日は緑の状態を観察させていただく。
来迎寺
来迎寺
風蘭
耳の薬師と呼ばれる<甘南備寺>は、奈良時代に甘南備山(217m)の
山頂に開創され、その後、麓の薪山に移り、現在は黄檗宗の禅寺と
なっている。
街中の<大徳寺>の本堂は趣のある茅葺で、周囲の環境に負けずに
その風貌を自慢している。
甘南備寺
大徳寺
大徳寺
これから山手に向い、細い道を登る。
小高い山腹にへばり付くように建つ<天王・極楽寺>に辿り着く。
京田辺の街が一望でき、辿り着いた苦労も吹っ飛ぶ。
少し南へ更に山中へ。
<高船・極楽寺>は全くの山寺。
二つの極楽寺では、石塔が目的であった。
山中から再度街中に出て、最後の訪問となる<西念寺>は
無住のお寺で寂しい風景。
帰路に着く。
天王極楽寺
天王極楽寺からの眺望
天王極楽寺
高船極楽寺
高船極楽寺
西念寺