清水寺泰産寺 (京都市東山区) 洛陽三十三所観音霊場第14番

泰産寺の子安の塔(三重塔)は、聖武天皇と光明皇后が子授かりと
安産(泰産)が叶えられて、清水寺仁王門下の地に建立されたと伝承
されている。1911年になって現在地に移築されている。
現在の子安の塔は江戸時代初期の建立である。
産寧坂の由来は泰産寺・子安の塔から来ているといわれている。

泰産寺は清水寺の塔頭で、子安の塔の守り寺ともいわれている。
泰産寺の本尊は千手観音である。子安の塔の本尊も千手観音で
子安観音と呼ばれている。

(1)泰産寺の山号:泰山
(2)開基:光明皇后 (3)本尊:千手観音
(4)子安の塔(三重塔):重要文化財 江戸時代初期 高さ15m

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                子安の塔

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                子安の塔

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                子安の塔

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                子安の塔

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                子安の塔

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                 本堂


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