了徳寺 (岐阜県高山市清見町) 鐘楼

了徳寺の鐘楼は真宗寺院としては異彩ともいえる四神による四方守護
の欄間彫刻を施しているが、これは了徳寺開山・了専和尚が栗原神社
の社人であった関係といわれている。
1448年栗原神社の社人・栗原衛門が本願寺存如上人に帰依し、
了専となって開創したのが了徳寺である。

高山市清見町のゆったりした境内は真宗特有の解放感が漂っている。

<岐阜県のお寺一覧>

(1)寺名:了徳寺(りょうとくじ) 
(2)住所:岐阜県高山市清見町牧ヶ洞1387
(3)山号:栗原山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開山:了専 (6)開創:1448年 
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)鐘楼:市指定文化財 1846年
2)訪問日:2012年9月13日


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                境内入口

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                 山門

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                 鐘楼

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                鐘楼彫刻

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                鐘楼彫刻

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                 本堂


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