遍照院 (京都府宇治田原町) 家康<伊賀越え>ゆかりの寺

1582年本能寺の変に際して、明智光秀の武者狩りを避けるために
徳川家康一行35名が大阪四条畷から宇治田原を経て伊賀(三重県)・
白子に出て海路三河へ帰還したのを<家康伊賀越え>と称し、
家康の三大危機の一つに数えられている。
宇治田原では、遍照院で休憩し新しい案内人に導かれて信楽・朝宮を
経て信楽・多羅尾に入り一泊している。

遍照院は1570年の開創で、境内には紅梅の古木がある。

(1)寺名:遍照院(へんじょういん) 
(2)住所:京都府宇治田原町奥山田岳谷17
(3)山号:雲龍山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開創:1570年 (6)本尊:不動明王
(7)その他
1)無縫塔:町指定文化財 鎌倉時代

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                 全景

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                梅の古木

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                 境内

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                 六地蔵

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                 本堂

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                 無縫塔


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