長松院 (滋賀県彦根市) 彦根初代藩主・井伊直政の荼毘所

徳川四天王の一人に数えられた井伊直政は、1600年関ヶ原の戦い後、
高崎藩主から彦根初代藩主として佐和山城に入ったが、1602年亡くなり
長松院の地で荼毘に付され、その地に直政の菩提を弔うために、
長松院が開創されている。
境内墓地に、荼毘碑が建てられている。
菩提寺は彦根市清涼寺であり、そこに墓所がある。

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(1)寺名:長松院(ちょうしょういん) 
(2)住所:滋賀県彦根市中央町4-29
(3)山号:万年山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開基:井伊直政 (6)開創:1604年 
(7)本尊:釈迦牟尼
(8)訪問日:2012年6月2日

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                  山門

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                  本堂

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                井伊直政供養塔


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