法徳寺 (奈良県奈良市) 薬師寺中興・高田好胤師ゆかりの寺

薬師寺の白鳳伽藍を再興した高田好胤大和上は、法徳寺の
前住職・倍巌良舜さんと大学時代から親しく、法徳寺の11月15日の
十夜法要で毎年法話を続けていた経緯があり、現在も薬師寺の僧が十夜
法話を続けているようです。
法徳寺が薬師寺と深い関係にあるのは高田大和上による法話にある。

法徳寺は、元は元興寺の塔頭として始まり、1605年に再興されたのが
実質的な開創といわれている。

<奈良市のお寺一覧>

(1)寺名:法徳寺(ほうとくじ) 
(2)住所:奈良県奈良市十輪院町23
(3)山号:光明山 (4)宗派:融通念仏宗
(5)開山:倍巌 (6)開創:1605年 
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)本尊阿弥陀如来立像:市指定文化財 藤原時代 像高96cm 法隆寺伝来
2)訪問日:2012年3月3日


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                 山門
             <左の堂は毘沙門堂>

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                 本堂

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                 地蔵尊


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