月峯寺 (大阪府能勢町) 北摂の名刹
劔尾山(785m)の山麓にある月峯寺は、583年に朝鮮・百済から
帰国した僧・日羅上人が劔尾山頂に千手観音を祀ったのが始まりと伝え
られる古刹で、その後山岳仏教の拠点として大いに栄えたといわれている。
戦国時代の戦乱により壊滅し、1664年現在の山麓地に再興されている。
現在の樹林に囲まれた境内からも古刹の景が窺える。
中世・近世には文人墨客が多く足を運んだといわれており、
室町時代後期の連歌師・牡丹花肖白が歌を残している。
<ふけ嵐時雨し月が峰の松 松の葉にみればいく度初時雨>
<大阪府のお寺一覧>
(1)寺名:月峯寺(げっぽうじ)
(2)住所:大阪府能勢町大里555
(3)山号:劔尾山 (4)宗派:真言宗国分寺派
(5)開山:日羅上人 (6)開創:6世紀末 (7)本尊:千手観音
(8)その他
1)阿弥陀如来石仏6躯:1447年
参道
参道
本堂
阿弥陀石仏
大師堂
帰国した僧・日羅上人が劔尾山頂に千手観音を祀ったのが始まりと伝え
られる古刹で、その後山岳仏教の拠点として大いに栄えたといわれている。
戦国時代の戦乱により壊滅し、1664年現在の山麓地に再興されている。
現在の樹林に囲まれた境内からも古刹の景が窺える。
中世・近世には文人墨客が多く足を運んだといわれており、
室町時代後期の連歌師・牡丹花肖白が歌を残している。
<ふけ嵐時雨し月が峰の松 松の葉にみればいく度初時雨>
<大阪府のお寺一覧>
(1)寺名:月峯寺(げっぽうじ)
(2)住所:大阪府能勢町大里555
(3)山号:劔尾山 (4)宗派:真言宗国分寺派
(5)開山:日羅上人 (6)開創:6世紀末 (7)本尊:千手観音
(8)その他
1)阿弥陀如来石仏6躯:1447年
参道
参道
本堂
阿弥陀石仏
大師堂