報恩寺 (大阪府豊中市) 摂津麻田藩陣屋の遺構
摂津麻田藩は1615年青木一重を初代藩主として明治維新まで続いた
1万石の小藩で、豊中市の蛍池駅西に陣屋を置いていた。
その陣屋の表玄関の遺構が報恩寺に移されており、藩主青木氏の
菩提寺は池田市の仏日寺である。
報恩寺は、奈良時代に行基が開いた金寺の一坊である金泉寺が始まり
と伝えられている。
南北朝時代に存覚上人が念仏道場にしたのが開山といわれ、1594年
報恩寺となっている。
明治時代に麻田陣屋の表玄関を移築してお寺の玄関になっている。
(1)寺名:報恩寺(ほうおんじ) (2)住所:大阪府豊中市春日町2-6-1
(3)山号:甘露山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開山:存覚 (6)開創:南北朝時代 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)麻田陣屋表玄関:市指定文化財 江戸時代後期
山門
本堂
麻田陣屋表玄関
親鸞聖人像
1万石の小藩で、豊中市の蛍池駅西に陣屋を置いていた。
その陣屋の表玄関の遺構が報恩寺に移されており、藩主青木氏の
菩提寺は池田市の仏日寺である。
報恩寺は、奈良時代に行基が開いた金寺の一坊である金泉寺が始まり
と伝えられている。
南北朝時代に存覚上人が念仏道場にしたのが開山といわれ、1594年
報恩寺となっている。
明治時代に麻田陣屋の表玄関を移築してお寺の玄関になっている。
(1)寺名:報恩寺(ほうおんじ) (2)住所:大阪府豊中市春日町2-6-1
(3)山号:甘露山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開山:存覚 (6)開創:南北朝時代 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)麻田陣屋表玄関:市指定文化財 江戸時代後期
山門
本堂
麻田陣屋表玄関
親鸞聖人像