正蓮寺 (奈良県橿原市) <重文>大日堂
橿原市の正蓮寺大日堂は、1478年の建立が棟札から判明している
貴重な建物で、もとは普賢寺の本堂であったが明治時代初期の
廃仏毀釈により廃寺となり、正蓮寺に引き継がれている。
大日堂の本尊・大日如来坐像は鎌倉時代前期の作で、京都の
仏師による作造と考えられている。
これからも、また大日堂の地下調査などから大日堂は鎌倉時代に
建立され1478年に再建が完成したものと考えられている。
真宗の正蓮寺の開創については不詳であるが、山門の瓦には
1696年の銘がある。
<奈良県のお寺一覧>
(1)寺名:正蓮寺(しょうれんじ)
(2)住所:奈良県橿原市小綱町11
(3)山号:成等山 (4)宗派:真宗興正派
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)その他
1)大日堂:重要文化財 1478年
2)大日如来坐像:重要文化財 鎌倉時代前期 像高138cm
3)訪問日:2007年3月31日
<重文>大日堂
<重文>大日堂
山門
本堂

貴重な建物で、もとは普賢寺の本堂であったが明治時代初期の
廃仏毀釈により廃寺となり、正蓮寺に引き継がれている。
大日堂の本尊・大日如来坐像は鎌倉時代前期の作で、京都の
仏師による作造と考えられている。
これからも、また大日堂の地下調査などから大日堂は鎌倉時代に
建立され1478年に再建が完成したものと考えられている。
真宗の正蓮寺の開創については不詳であるが、山門の瓦には
1696年の銘がある。
<奈良県のお寺一覧>
(1)寺名:正蓮寺(しょうれんじ)
(2)住所:奈良県橿原市小綱町11
(3)山号:成等山 (4)宗派:真宗興正派
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)その他
1)大日堂:重要文化財 1478年
2)大日如来坐像:重要文化財 鎌倉時代前期 像高138cm
3)訪問日:2007年3月31日
<重文>大日堂
<重文>大日堂
山門
本堂